【元King&Prince平野紫耀】タッキー(滝沢秀明)の設立会社TOBEに合流か

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元King&Princeの平野紫燿さんが2023年5月22日にジャニーズ事務所を退所したことは、まだ、記憶に新しいですね。

退所の理由は、退所直前の22日の夜に更新されたブログ「SHOWたいむ」で、「ただできないといわれたら仕方ない」と一文を載せていることなどからも、King&Princeとして海外進出を目指していきたかった思いが、事務所の方針と合わず受け入れてもらえなかったからではないかと考えられます。

タッキー(滝沢秀明)はなぜジャニーズ事務所をやめなくてはならなかったのか。

2019年1月タッキーはジャニーズJr.を育成する「ジャニーズアイランド」の社長に就任しました。そしてSnowManやSix×TONESをCDデビューさせ、また、主演舞台「滝沢歌舞伎」に多くのJr.を起用し育成してきました。

同年7月9日にジャニー喜多川氏が87歳で亡くなると、ジャニーズ事務所の副社長に就任し、ライブ配信やYouTubeチャンネルの開設を手掛けていきました。

その後、2021年8月に当時の社長の藤島メリー泰子氏が亡くなり、娘の藤島ジュリー景子氏が社長に就任しました。

もともと、ジャニー氏は舞台やショーを中心に手掛け、メリー氏はテレビや映画をメインに経営をしていたので、当時から、事務所のなかでの方向性は違うものがあったと思われます。

ジャニー氏とメリー氏はお互いの良さを認め合いながらやってきたことで、ジャニーズ事務所をここまで大きく成長させることができたのでしょう。

ジュリー氏が社長に就任してからは、タレントをデビューさせるのがタッキー、デビューした後はジュリー氏と仕事を分担していたようですがタッキーの育てたジュニアをジュリー氏が使いたがらないようになりました。

タッキーが辞めた理由は、経営に対する方針の違いと言われていますが、それだけでなく、ジュリー氏の自分の好き嫌いで人への態度を変えたり、自分の思いだけを通そうとする、独裁的と思われるようなやり方に、タッキーも嫌気がさしたのかもしれません。

タッキーが手掛けたグループTravisJapanは、アメリカのレーベルから全世界に配信デビューを果たし、2022年10月31日ジャニーズ事務所を辞めました。ジャニー氏が死去してから、3年が経過していました。

King&Prince3人の同時退所発表

タッキーがジャニーズ事務所を辞めたすぐ後に元キンプリの平野紫燿、神宮司勇太、岸優太がグループを脱退することが発表されました。

キンプリは、ジャニー氏が手掛けた最後のグループと言われています。平野紫燿は、自身のブログでもそう綴っていました。

辞める3人はタッキー同様ジャニー氏の思想を引き継いでいますから、世界進出を果たすことが目標であったと考えられます。しかし、それが自分の所属する事務所では叶わない叶えられない、そもそも理解すらしてもらえないとわかり、ジャニーズ事務所に長居する必要がないと判断したのでしょうね。

タッキー新会社(TOBE)設立

2023年3月。タッキーは自身のTwitterで「僕はもう一度エンターテインメントの人生を歩もうと決意いたしました」と報告しました。TOBEは公式サイトでは、「新しい世界を舞台に活躍する、次の才能を探しています。」とし、人材の発掘を粛々と進めているようです。

元キンプリ平野さんは、TOBEとエージェント契約を結び、個人事務所を立ち上げるとのこと。そこで、やりたいことの実現を目指していくのではないでしょうか。

今後、また活躍され、私たちの前に登場してくれる日が、すぐにやってくるような気がします。

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